共立女子
■訪問時期…2018年冬
■訪問者…なたね・私
■どんな催し…オープンスクール
校舎はビジネス街として綺麗に整備された街並みにしっくりとけこんでいて
風格もあり、なかなか素敵な佇まいでした。
個人的に「道路から直で建物・直で校内」な造りの学校
(都心に多いですね)は好きではないのですが、
共立の校舎は不思議とそれがあまり気にならなかった。
ひとり3つまで申し込めた体験講座、
なたねは楽器演奏がいちばん楽しかったとのこと。
初めて手にしたフルートを思いのほかちゃんと吹けた(?)のが
嬉しかったみたいです(笑)
私はなたねが体験講座に参加している間にミニ説明会へ。
校長先生じきじきのご説明。
共立の特長は何と言っても
「規模が大きいこと」
に尽きる!という感じで、繰り返しアピールしておられたように思います。
大規模校だからこそ可能なこととして
■多くの出会いと経験から【集団の中での他者との関わり方】を学べる
■リベラルアーツの重視
■豊富な部活動
のことを言っていたかな。
反面「きめ細やかな指導」「面倒見の良い」的なお話は全く出ませんでしたね。
正直な校長先生だなあと思いましたよ(笑)
実は今年、多くの学校を見るうちに、自分の中で
「家庭が学校に何でもかんでも求めすぎなんじゃないかな~」
という気持ちが芽生えてきていたので、
共立のざっくり加減は個人的にはむしろ好ましかったです。
そして豊富な部活動、これは確かに共立の大きなメリットと思いました。
人数が多いからこそ太極拳部や能楽部のようなマニアックな部も成立するし、
吹奏楽部は100人超えのビッグバンドになる。
部活と兼部可能な課外講座の華道に至っては、流派が4つ!
そしてそして、何といっても共立の部活で特筆すべきは地理歴史部。
全国高等学校鉄道模型コンテストでは毎年のように受賞しており
世界大会の入賞歴も多いとのこと。
マイルドな鉄子のなたね、かーなりくいついてジオラマを見ていました。
いいですねー共立。楽しそう。
また何かの折に伺いたいと思います。