読売中高生新聞を購読して思ったこと
うちでは今、なたね用に【読売中高生新聞】を購読しています。
これの前は【読売KODOMO新聞】をとっていたのですが「なたねのキャラにはちょっと違うかな?」という気がして、中高生~に変更してみたらこちらの方がしっくりきました。
記事の難易度はKODOMO~も中高生~もそんなに変わらない気がしますが、大きく違うのは、中高生新聞ではリアル全国の中高生が「学校名を明記して」取りあげられていること。
【部活にかける熱い青春!】的な連載記事がありまして興味深く読んでいるのですが、そこであらためて思ったのが、
「今、私が『なたねにご縁をいただきたい』と願っている首都圏の中高一貫校というものは、日本の学校全体からしたら非常に特殊な存在なのだ」
ということです。
少なくとも我が家が新聞購読を始めてからの数ヶ月間、このキラッキラの連載記事に【首都圏R4偏差値表で目を引く学校】が出てきたことはありませんでした。
当たり前です。中学高校は日本全国に無数にあるのですから、そうそう知ってる学校は出てきません。
私はその当たり前のことを見失っていたんじゃないだろうか。
今現在たまたま東京に住んでいて小学生の子供を育てている我が家で「なたねに中学受験を」と思うのは、成り行きというか行きがかり上というか…。正直、深く考え抜いてのことではありません。
そしてそこには今でも特に疑問はありません。
疑問は無いのですが、それでもときには少し、自分達の姿を俯瞰してみることも必要だなと思ったことでした。
目指すのは、なたねも私も(それと一応、受験にはほぼノータッチの夫も 笑)みんながHAPPYな小学校生活&中学受験です!