なたねのはてな natane2021’s diary

2021年中学受験、するのかしないのか?今ひとつ気持ちが定まらない親子ですが、4年後期から日能研に通い始めました。

横浜雙葉

■訪問時期…2019年夏

■訪問者…なたね・夫・私

■どんな催し…オープンキャンパス

 

みなとみらい線元町・中華街駅の地獄のように延々と続く

エスカレーターを抜けさえすれば、そこはアメリカ山公園

右手に横浜外国人墓地、左手に横浜十番館やえの木てい等の

【THE・横浜元町】な風光明媚な景色を楽しみながら歩くと

程なくして学校に到着です。

横浜山手の学校につきものの「坂」の苦労を、横浜雙葉なら100%回避できます。

みなとみらい線で横ふたに通う子は6年間この道を歩くのか―。

す、素敵すぎる…!

(そして繁華街等に無縁すぎる!→これは夫が大絶賛(^^;)

 

オープンキャンパスでは美術部・写真部・科学部・図書館等の催しに参加。

ふらっと入った写真部の「コラージュ作り」と科学部の「スライム作り」が

なたねは楽しかったみたいです。

 

生徒さんはものすごーく対応が丁寧で、穏やかな子達が多かったな。

元気いっぱいというよりは、やっぱりどこかおしとやかな感じ。

でもガサツななたねを拒否る空気ではなく、ふんわり受けとめてくれそうな感じ。

懐の深い学校のように思えました。

 

私、最近は生徒さんと自由に話せる機会には必ずあることを質問していまして。

それは

「スカート丈は普段も今日くらいの長さなんですか?

今日は学校のお手伝いだから長めにしてるの??」

という質問なのですが、横ふたの生徒さんは

「いつもこれくらいです(^^)」

と即答でした。(→夫が大絶さ(略))

持ち物についても傘は紺か黒か茶色、マフラーはそれ+グレーと色も決まっていて、

模様も格子柄以外はNGと言っていたかな?

(聞き違えていたらごめんなさい)

 

このような規則を「自由が無い・堅苦しい」と見る向きもあるかも知れませんが、

個人的には

「一生続く訳じゃなし、中高6年間くらい、学校内でくらい、

そういうストイックな装いもいいんじゃないかなー」

と思います。

制服にショッキングピンクのカーディガンを合わせるとか

いかに自由と言えどちょっと違うんじゃ?と引くし、

パンツ見えそうなみじっかいスカートとか、制服に化粧とか、

なたねには、それらがOKとは思ってほしくない。

 

大体どんなに地味にしてたところで、若い娘っこ達が醸し出す美しさは

隠しようがないのよー!!!…と、おばちゃんは思いますよ。ほんと。

ちなみに横ふたは清楚系の美人さん率が高かった気がする。ということも、

備忘として記しておきます。

 

 

ところで横浜雙葉の入試に関してはかなり気になる点があります。

募集定員100名に対して、2019年の合格者→107名

!?

過去の合格者数も(もう公式サイトからは消えてますが)

確かこんなものだった記憶です。

ここまでギリギリの人数しかとらない学校、他にないのではないでしょうか。

【本当に熱望している人が受けるし、本当に熱望している人を合格させる学校】

ということかなと思いました。

そんな覚悟がなたねにあるかというと、正直ないからなあ…。

とにかく熱っぽくない子なのです。いまだに。