鷗友学園
■訪問時期…2018年以降何度か
■訪問者…なたね・私
■どんな催し…いろいろ
「賢い子達がたくさんいるのに、雰囲気はほのぼのほんわか」
(「のに」というのは若干語弊があるかもですが)
私の中の鷗友のイメージです。
最初に訪問した学校説明会からして凄く印象的でした。
鷗友のホールはステージ奥の壁にFIX窓があるのですが、
窓の向こうには通用口に続く小道があるらしく、
説明会の間も先生や主事さんらしき人が普通にその道を歩いてるのが
丸見えだったんですよね。
多分、きっちりした学校だと「説明会の時間はこの道を通らないように」とか
指示が出るんじゃないかなと思うところです。
でも鷗友では、校長先生が今まさにお話ししているその後ろを
いろんな人が全然フツーに歩いてる。
見られてる意識もなく気抜け~な感じで、先生が!あるってる!(笑)
それを見て「なんか自然体でカワイイ学校だわー」と思ってしまい、
その印象がずっと続いています。
とにかくいつ行っても先生方や生徒さん達がニコニコ優しい。
きゃっきゃうふふって感じ。あーほのぼの。
オープンキャンパスの図書館スタンプラリーで
某仏像の手の向きが分からない(泣)と固まっていたなたねに
「よし!私が仏像になろう」と言ってポーズをとってくれたお姉さん。
あなたもめっちゃツボでした。
あなたのおかげで娘は無事に正解にたどりつけましたよ。ありがとうね。
ひとたび「好き♡」と思ってしまうと何でもよく見えるもので、
公立みたいなシンプルな校舎も好ましいし、見学等でお見かけする
他のご家庭の雰囲気(ごくごく普通のまっとうなご家庭という感じ)も好ましい。
小ネタとしては、鷗友は学年毎にカラーが定められており
(6色あって、卒業学年のカラーを次の新入生が引き継ぐ仕組み)
2021年入学学年のカラーは【青】になることが分かっています。
青!なたねの一番好きな色ではないですかー。
「ちょっとちょっと、これはもう運命じゃない?」
となたねに振ってもバカジャネーノ的な冷たい視線が返るのですが
めげずに「なたね、この学校どう?好き?」と訊くと
仏頂面で一言「うん」だって。
あー、これは結構意識してるな。このツンデレ娘。
偏差値ぜんっぜん足りてないんで、もしここがいいなら
もっとお勉強頑張りなね~>なたね