青山学院中等部&大学附属校というもの③
大学附属校というもの① - なたねのはてな natane2021’s diary
大学附属校というもの② - なたねのはてな natane2021’s diary
■訪問時期…2019年秋
■訪問者…なたね・私
■どんな催し…文化祭
文化祭見学時に受付が一切無い学校は初めてでした。
事前受付・当日受付ともに、とにかく何も無かった。
よくある【生徒会による学校紹介】みたいな、受験生向けの企画も皆無です。
「特にお構いはしませんが、好きに入って何でも自由に見てね。
うちらも勝手にやってるよー」
みたいな。
正直、こういうノリは嫌いじゃありません。
私は、なたねの進学先については本人が気に入った学校ならそれが一番で、よっぽど何かおかしな点が無ければよし。と思っています。
夫はお嬢様の集う女子校で蝶よ花よと育てたいらしいですがね。
現実(=アンタの娘)見なよ。絶対そんなキャラじゃないって!
少なくとも
「進学校か大学附属校か」
「共学か女子校か」
を学校の選定基準にしてはいないのですが、特段前知識無しに学校訪問して生徒さん達を見たとき、附属の子達って楽しそうというかゆったりと寛いでいる印象があって、その点で「結果的に」大学附属校に好感をいだくことが多いです。
イメージは、そうだなあ…。
何でもさらっとやる。
勉強も部活も趣味も人助けも、単に自分がそれをやりたいからさらさらっとやる。
過剰な自意識を持て余している感じはあまり無くて、こだわりも無くて、その代わりに余裕がある。
「学校は自分の居場所でありホームである」と素直に思っていそうな感じ。
勿論みんながみんなこうではないでしょうが、それでも、全体から醸し出されるこの空気感は魅力的だなあと。
私は、なたねにそういう「さらっと余裕のある中高生、ひいては大人」になってもらいたいのかもしれません。
話を文化祭に戻しますと、青学は中高がはっきり分かれているのかな?
文化祭も中等部だけの催しでした。
クラス展示はアトラクション系が多かった模様。(混み過ぎててスルー)
磐梯山キャンプの作文や、自画像や、好きな動物の紹介等のお勉強系展示物はなかなか面白かったです。
何よりも強烈に印象に残ったのは吹奏楽部の演奏でした。
とにかく上手かった!
ホール等ではなく校舎に入ってすぐの大階段の前で演奏していて、音響的には決して良い条件ではなかったと思うのですが、聴き入ってしまいました。あれはまた聴いてみたい。
学校選びの基準が「楽しそうかどうか」一点のなたねさんも、そりゃーもう気に入っちゃったよね。
なたねここにするわとか言っちゃうよね。はいはい。
アナタがここにするわとか言っても、青学様がアナタを入れてくれるかはまた別の話でして~~~
64。64だ。
この数字を目に焼き付けろー!>なたね