なたね＆なのは、方向転換しています。

東京は激しい雨もおさまり、静かな夕方を迎えています。

なたねさんはだいぶ前に卒業して物置にしまいこんでいたシルバニアファミリーを引っ張り出し、DSのムービー機能を使って何やらせっせと撮影中。

これだけを見れば平和な日常のひとコマですが、現実は世界中がコロナ禍の真っただ中、現在進行形なのですよね。

「今この瞬間に世界中の人が書いているブログって、後世には貴重な記録になるよね」と、ふと思いました。

2020年3月初旬に小学校が臨時休業に入り、完全自宅学習に突入したなたねですが、実はその前から塾には行っていませんでした。

親子で様々勘案した結果、5年のカリキュラムを終えた時点で退塾していたからです。

退塾時には数ヶ月後の世の中がこうなるとは思ってもみませんでしたが、学校がいつ再開するかも分からない今の状況では、5年生まで通塾していたおかげで小学校で学ぶ内容をほぼ履修し終えていたのはラッキーと言えるのかもしれません。

公立中に進むとしても、せっかく今まで中学受験向けの勉強をしてきたので、自宅でできることを淡々と続けていこうとは思っています。結局その内容の大半が中学での学びに繋がっている（というか、含まれている？）ように思いますし、そういう目で見ると、塾や通信教育のいわゆる【公立中進学コース】の内容はやや物足りない気がするんですよね。

とりあえず今のところ、なたねも夫も私も家族全員元気です。心身ともに健康です。ありがたいです。

このブログも【大波乱の2021年中学受験組】の一記録として続けていき、後から笑って読み返せればいいな…と思います！