なたね&なのは、通信講座に挫折して再び方向転換する。
退塾したなたねに、
「本当に何もしないでいるとせっかく今までに憶えたこと全部頭から抜けちゃうから、せめてこれだけでもやりなよー」
と言って始めさせたチャレンジ考える力・プラス。
最初は物珍しさもあり、3月からは学校が臨時休業に入り時間もたっぷりあったので、それなりに取り組んでいましたが…。4月以降だんだんダレてきて、5月は半分強こなした時点でギブ。6月にはとうとう手もつけなくなってしまいました⤵
そもそもなたねは一貫して「地道にコツコツがめんどくさい」と言っている訳ですから、考えてみれば当たり前の結果だなと。
そげな子がZ会だのチャレンジだのに自主的に取り組む訳なかろうもん。察しろ親。って話ですね。
とはいえ、どこの塾にも通わない数ヶ月を経て本人も危機感をいだき始めていたようで。
あらためてヒアリングしたところ、勉強そのものもさることながら塾の「集団授業」という形式に嫌気がさしていたということが分かり、個別指導を提案したら微妙に乗り気になったのですかさず体験授業に申し込みました。
ポーカーフェイスで淡々と通っていますので、多分気に入ったのでしょう。(ああ分かりにくい)このまま本申込みに進もうと思います。
この個別指導だけでは中学受験生の勉強量として全然足りないことは承知していますが、4年5年であれこれ模索した結果、親子で
「さくっと公立もいいよね」
という心境に至っているセミリタイア組の我が家にはお誂え向きかもしれません。
なたねって何というか、
撓めても撓めても元に戻ってしまうし、
芽を摘んでも摘んでもにょこにょこ生えてくるような子だなーと思います。
なたねはどうしたってなたね。
あなたはどこに行ってもあなたらしい仕上がりになる。とママは予言するよ>なたね