なたね仕様の計算練習法
これは練習法とも呼べないようなことですが。
関東系の日能研では【計算と漢字】の計算専用のノートが配られます。
1日1ページの中に、その日解く問題の番号のみランダムに明記されていて、
問題そのものはテキストを見て自分で書き写す仕組みです。
このノートに
①各ページに「このページをやるべき日付」をdate印で押す。
②問題を書き写す。
以上2つを親が仕込んでおくことにしました。
各ページには日付を書く欄もあるのですが
①のdate印は日付欄ではなく、余白に押してます。
なたねが実際に問題を解いたら、解いた日の日付を日付欄に書かせます。
つまりdate印はペースメーカー的な意味合いです。
「自分がdate印の日付より進んでいたらOK、
遅れていたらちょっと巻いていこう」みたいな。
②は…いくら何でも過保護だよなーとは思ったのですが…。
「自分の勉強なんだから自分で!」とかの原理原則論で攻めても
今のなたねには全然響かないので、
「少しのお世話でちゃんと勉強するようになるならいいじゃん」と
私の方が考えをあらためてみました。
実際、これで毎日1ページずつ取り組むようになったし、
嬉しいことに途中式を丁寧に書くようになったので
結果よきかなと思っています。
日能研の【計算と漢字】は本当に本当に本当の最低限のルーティンですが
丁寧に取り組めばきっといいことがあるはず!なのだから、
これらを本人が「しんどい・めんどい」と感じないように
親がこだわりを捨てて仕組んでやってもよかったんだなーと。
今さらですが。
漢字練習の件も含めて、なたねに向かって
「ちょっとちょっと、なんかママすごい冴えてない!?」
と自画自賛してみたら
「ほんとに大人げないねえ、ママは」
と嘆息されましたが、ふん。
内心少しは喜んでるくせにさー。ツンデレなんだから。