なたねのはてな natane2021’s diary

2021年中学受験、するのかしないのか?今ひとつ気持ちが定まらない親子ですが、4年後期から日能研に通い始めました。

なたね仕様の計算練習法

これは練習法とも呼べないようなことですが。

 

関東系の日能研では【計算と漢字】の計算専用のノートが配られます。

1日1ページの中に、その日解く問題の番号のみランダムに明記されていて、

問題そのものはテキストを見て自分で書き写す仕組みです。

 

このノートに

①各ページに「このページをやるべき日付」をdate印で押す。

②問題を書き写す。

以上2つを親が仕込んでおくことにしました。

 

各ページには日付を書く欄もあるのですが

①のdate印は日付欄ではなく、余白に押してます。

なたねが実際に問題を解いたら、解いた日の日付を日付欄に書かせます。

つまりdate印はペースメーカー的な意味合いです。

「自分がdate印の日付より進んでいたらOK、

遅れていたらちょっと巻いていこう」みたいな。

 

②は…いくら何でも過保護だよなーとは思ったのですが…。

「自分の勉強なんだから自分で!」とかの原理原則論で攻めても

今のなたねには全然響かないので、

「少しのお世話でちゃんと勉強するようになるならいいじゃん」と

私の方が考えをあらためてみました。

実際、これで毎日1ページずつ取り組むようになったし、 

嬉しいことに途中式を丁寧に書くようになったので

結果よきかなと思っています。

 

日能研の【計算と漢字】は本当に本当に本当の最低限のルーティンですが

丁寧に取り組めばきっといいことがあるはず!なのだから、

これらを本人が「しんどい・めんどい」と感じないように

親がこだわりを捨てて仕組んでやってもよかったんだなーと。

今さらですが。

 

漢字練習の件も含めて、なたねに向かって

「ちょっとちょっと、なんかママすごい冴えてない!?」

自画自賛してみたら

「ほんとに大人げないねえ、ママは」

と嘆息されましたが、ふん。

内心少しは喜んでるくせにさー。ツンデレなんだから。