自分でも嫌になるほどくっだらない、最低最悪の親子喧嘩。
育成テスト当日の話です。
「最後に漢字と復習の理科・社会の見直しをしてから行くといいよー」
と声掛けしたところ、
なたね曰く「第何回を見直せばいいか分からない」と。
(はあ?)自分で確認しなよと言うと
どうやって確認するの!分からない!!と。
(もうこの時点でお互いかなり意地になっています)
育成テストは常に直近の授業2回分が範囲なのだから、
自分のノートを見ればいいでしょう。
それくらい分かりなよ。
はい、国語は第何回と何回?
→なたねの答え「28回と29回」
…間違ってるし。
27回と28回です。
29回の漢字は今日のテストには出ません。
→超意地になって「29回」の漢字を練習するなたね。
もういいよ、そんな変な意地はるならやらなくていい。
テストも受けなくていい!(とテキストを取り上げる私)
→「やる!」「やらなくていい!」
「テスト受ける!」「受けなくていい!」
大声出しつつテキストを引っ張り合い、揉み合い、
最終的には
「計算と漢字」のテキストが
引きちぎれました。
うわー。うわー。
こんな光景、前に読んだこの本にいっぱい書かれてた気がする…。
「これフィクションじゃないんだ!」と実感しましたよ。
口論の末にテストをばっくれて寝室に逃げ込んだなたねは、
【自分の勉強で自分のテストなのだから
出題範囲は自分で分かっていなくてはいけない】
というのは正論である。というところまでは、理解したようで、
のそのそ起きてきて
「テスト明日受ける」
と言って、ひとまず争いは終結したのでした。
お互い謝らないけどね!
テキスト破けたけどね!!(どーすんだ、これ)
あまりにもレベルの低い話ですが、
まあ、こんな家もありますよということで。