大学附属校というもの①
基本的に、我が家はあまりご縁が無いように感じていました。
ウチはごく普通のサラリーマン家庭なので
派手派手なパリピ(古)のお付き合いについていける気もついていく気も無いし、
今からなたねが将来進む大学まで決め打ちしてしまうのも気が進まないし、
「大学入試の改革改革言うけど、どんな試験になろうが誰かは受かる訳で
必ず受かるように十分な学力をつけて受験に臨めばいいだけの話じゃないの?」
と思っていたので。
でも先日、とある大学附属校の説明会に家族で出向き、
夫も私も少し認識をあらためました。
■【郊外の落ち着いた住宅街の中でかつ駅近】という立地の伝統校。
■ピカピカの最先端ではないけど充実した設備と、広大な敷地。
■先生と生徒のほどよい距離感と信頼関係。
■学校説明会や校内案内ツアーで見た生徒さん達がとても「寛いだ」様子だった。
(緊張したりびくびくしたり、逆に必要以上に前のめりになったり
リア充っぽく見せようともしていなくて、ゆったりと落ち着いている。
学校を完全に「ホーム」と認識している感じ)
■進路によるクラス分けは高2からで、
大学内進クラスと外部受験クラスの比率は5:3くらい。
(外部を受験するのが極く少数派という訳でもなく、
お互いの選択を尊重している感じ)
■全てのクラスが内進の権利を100%保持しながら自由に外部受験できる。
つまり、最終学歴としてここの大学が保証されている。
(なたねに東大目指せとか全然思ってないので、もう十分ありがたいし、
キラキラ華やか系の私大ではないのがむしろ好ましい)
…ここ、いいかも。
大学附属校人気の影響で2019年はだいぶ難易度が上がったらしいですが、
「あと2年、あまり上がりすぎて難関校の仲間入りしちゃわないでー」
と勝手なことを思ったりしています。
ってか結果R4が早く見たいです>日能研さま